星空や宇宙の楽しみ方を教える「星のソムリエ」による子ども向け講座「冬の星座の宝石箱」が2月25日、南林間コミュニティーセンターで行われた。主催は南林間地区家庭・地域教育活性化会議(森園廣子会長)。
「地域ぐるみの子育て」をスローガンに、家庭・地域・学校の交流関係を深めるため、日頃子どもたちがあまり接する機会のないイベントを企画している同会議。今回は、「星のソムリエ」の皆川敏春さんを講師に招き、冬の星座や宇宙について学んだ。
当日は、南林間地区の小学生や保護者など100人近くが参加。皆川さんは「ペテルギウスは脇の下という意味」など、宇宙にまつわる面白い話を織り交ぜながら、冬の星空を解説。軽妙な語り口に何度も笑いが起こった。
また、「星はなぜまたたくのか」というテーマでは、参加者が壇上にあがり銀色のテープで実演。息を吹きかけるとテープはキラキラと輝き、会場からは歓声があがった。
そして講演後には二胡奏者の王晶さんが、星にまつわる名曲を披露した。
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