大和リバティライオンズクラブ(荻窪武士会長)は3月23日、3月の第2例会で、アラート支部の結成式を北京飯店で行った。
ライオンズクラブにとって支部は下部組織に当たるもの。荻窪会長が昨年7月に今年度の会長に就任した際、支部結成を年度目標に掲げていた。
結成のきっかけは6年前の東日本大震災。以後しばらくは復興支援がクラブの活動の中心になっていた。しかし「当初は『10年続けよう』と言っていた支援活動が、緊急の支援が無くなると『もういいのでは』という空気になってきた。災害支援や防災に特化した支部を立ち上げることで、改めて支援と防災の意識を高めたい」と荻窪会長はその意義を語る。
アラート支部は6人でスタート。そのうち4人は消防団にも加入している。
支部の代表となる古川誠さんは「若いメンバーなので、今までにない新しいことや興味を持ったことを積極的にやっていきたい」と抱負を語った。
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