大和市の児童も多数在籍し、座間市を拠点に活動する小学生女子バレーボールチーム「HAND TIGERS(ハンドタイガース)」が、3月25日から福井県で開かれた第14回全国スポーツ少年団バレーボール交流大会で優勝し、夏の大会に続いて日本一となった。
ハンドタイガースは昨年12月に開かれた県予選で1セットも落とさずに優勝し、県代表の切符を手にした。
全国大会には、各都道府県の予選を勝ち抜いた48チーム(開催県は2チーム)が出場。ハンドタイガースは、予選リーグ6試合すべてで2―0のストレート勝利を収め、決勝トーナメントへと駒を進めた。
決勝トーナメントも、準々決勝で伊木力小学校バレーボールクラブ(長崎県)に2―1、準決勝で下庄少女バレーボールクラブ(福井県)に2―0で勝利。大曲ウイングスJr.(秋田県)との決勝戦では、1セットずつを取り合った第3セット、14対9とリードし、優勝まであと1点という所で足踏み。1点差まで迫られたが、最後はゲームキャプテンの中尾朱夏さんがアタックを決めて勝利し、日本一に輝いた。
萩原正吾監督は「6年生は最後の試合。1セット1試合でも多く戦いたいと話していたので実現でき、優勝もできて嬉しさが倍増した」と笑顔で語った。
|
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>