2014年の発足以来、西鶴間・南林間地区の活性化のために活動を続けている市民団体みなちかやまと(牧野康子代表=写真中央=)が今年も「子どもの日」の5月5日(祝・金)に宮城県東松島市で行われる「青い鯉のぼりプロジェクト」に参加する。青い鯉のぼりには、東日本大震災で亡くなった人を偲ぶメッセージや復興への思い等が寄せ書きされている。みなちかやまとでは現在、市内鶴間の介護施設「デイサービスハッピー鶴間」で出発当日の5月4日(祝・木)まで、被災地で掲揚する鯉のぼりへのメッセージを募集している。
「青い鯉のぼりプロジェクト」は、東日本大震災で亡くなった子どもたちのために、鎮魂の思いを込め、地元の人たちが中心となって毎年5月5日に宮城県東松島市の大曲浜付近に掲揚しているもの。5月5日には、毎年全国から500人以上が訪れ、前年の5月6日以降に寄せられた青い鯉のぼりを掲揚している。牧野さんは現地の様子を知り「大和からも被災地に思いを届けたい」と参加、今年で4回目になる。
青い鯉のぼりにメッセージを書きたい、という人は「ハッピー鶴間」に直接来所するか、または電話(【電話】046・283・3900)で連絡を。
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