大和版 掲載号:2017年4月28日号 エリアトップへ

南林間駅前郵便局の局長として、全国郵便局長会大和部会の部会長を務める 高橋 利一さん 市内林間在住 48歳

掲載号:2017年4月28日号

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地元で働く喜びが原動力

 ○…今年2月から市内13の郵便局の局長たちで構成される全国郵便局長会大和部会の部会長に就任した。メンバーは、大和を含む県内4市1町を管轄する神奈川県中部地区の会長、副会長を務める重鎮を中心に、和気あいあい。「個性的ですが同世代も多く、自由闊達に意見交換できます」と風通しの良さを強調した。

 ○…市内南林間の生まれ。野球少年で南林間の小・中を卒業後、高校では甲子園をめざし、川崎の強豪私立高へ進学した。レギュラーとまではいかなかったが、仲間と高校野球の聖地をめざし、練習に明け暮れた。「1つ上と2つ下の代は行ったんですけどね」。笑みを浮かべながらサラリと話した事実。しかしその口元には30年以上経った今でも悔しさが垣間見えた。

 ○…実家は自営業で、自らはサラリーマンの道を歩んだため、郵便局の仕事とは全く無縁だった。南林間駅前郵便局は祖父が局長をしていた。偶然が重なり、採用試験を受け、2001年から同局の局長に就任した。不動産の営業マンからの転身に「自分の数字だけ追っていればよかったのが、局全体を見なければならなかったので」と当時の苦労を語る。それでも金融機関の一つとして地域貢献を社是とする郵便局の仕事は、共感するところが多かった。「地元で仕事をしていなかったので、『いつかは』という思いはあった」。局長就任から1年半後に局舎を改装。「それまでは道路が駐車場でしたからね。怒られるのは当然ですよね」と茶目っ気たっぷりに笑った。

 ○…職業柄、商工会議所や商店会、自治会、消防団など地域の活動への参加も多く、新たな肩書きが増えた今では、自分の時間を作るのは至難の業。子どもたちへの家族サービスも滞りがちだ。寝顔を見た後のひと時の楽しみはテレビ。一人リビングで何も考えずお笑い番組を見るのが「最高の時間」なのだとか。スポーツも「最近は見る方が多いかなぁ」と腕を組んだ。

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