シリウスで6月24日、小学生を対象に現役の新聞記者が教える新聞の講座が行われた。
講座には11人の小学生が参加。講師で神奈川新聞社相模原・県央総局長の青木幸恵さんは、当日の朝刊を基に、新聞記者の仕事や新聞ができるまでの流れを紹介した=写真。青木さんは「新聞は『おせっかいなおじさん・おばさん』みたいなもの。皆に『この位のことは知っておいてね』というニュースをコンパクトにまとめている」と評した。
参加した子どもたちは、実際に見出しつけにも挑戦。決められた文字数に収めるのに悪戦苦闘していた。また記者の給与に関する質問で、青木さんが答えに窮する場面もあった。
家庭で新聞を取っていないという林間小4年の水上太地君は「色々な面で記者の苦労が分かった」と話す。北大和小5年の藤澤ゆうなさんも家では新聞を取っていないが「面白そう」と参加した。「見出しをつけるのが得意ではないので、活かせそう」と笑顔で語った。
シリウスでは8月にも新聞を使った講座を予定している。
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