７月29日（土）・30日（日）に開催される「神奈川大和阿波おどり大会」に、にわか連の一員として参加を希望する人を対象にした練習会が始まった＝写真。
６月21日の第１回の練習会には18人が参加。参加者は男女に分かれ、「やっと、やっと〜」の掛け声とともに男踊り、女踊りの手足の動きを繰り返し練習した。
腕を上げ、中腰のまま爪先立ちで進む、辛い体勢での練習。それでも綾瀬市から参加した70代の男性は「きつくないし、楽しい」と笑顔。５、６年前から参加しているが「『にわか』だから練習しないと忘れちゃう」と気持ちよさそうに汗をぬぐった。
この日講師を務めたぎんざ粋狂連のメンバーによるとうまく踊るコツは「腕をぴんと伸ばし、下げないこと」だそうだ。次の練習会は７月１日（土）、シリウスで午後７時から。
未来の主役も練習に余念がない
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