鎧の特徴を説明する大津さん
高座渋谷のＩＫＯＺＡに、色鮮やかな鎧や甲冑が登場した。高座渋谷手作り甲冑隊（大津嘉久代表）が主催する教室の参加者が作ったもので、すべて厚紙や段ボール製。「甲冑を通して地域の歴史を掘り起こしたい」と大津さんが小田原の手作り甲冑隊に作り方を習い、８年前から教室を始めている。特徴は小田原の甲冑と比べて大きく、色使いが派手なところ。地元の武士・渋谷重国が活躍していた鎌倉時代の武士が使用していた頃のものに合わせている。９月17日（日）には東京・渋谷の金王神社例大祭にも出演する。
なお同会では９月から始まる手作り甲冑教室の参加者を募集中。申込み・問合せは【電話】０４６・２６７・１０４０大津さんまで。
冑をかぶらせてもらい記念撮影
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