左から、大木市長、吉住さん、ヤマトン
大和市文化創造拠点シリウスの来館者数が、開館から２５７日目にあたる７月17日に２００万人を超えた。当日は大木哲市長や「ヤマトン」が参加した記念式典が行われた。
記念すべき２００万人目の来館者となったのは、市内に住む祖父母の家に遊びにきたついでに立ち寄ったという東京都世田谷区在住の中学２年生・吉住（よしずみ）百花（ももか）さん（13）。吉住さんは「２００万人目と聞いてびっくりしました。読書が好きなので、今後もいろいろな本を読みに来たいと思います」と話していた。
昨年11月３日に開館したシリウスへの来館者は、オープン当初から堅調に推移。開館から１３５日目の今年３月17日に１００万人を突破していた。大木市長は「これからも一人でも多くの人にご利用していただければ」と述べた。
来館者数は、出入口の蔵書不正持出防止装置を利用し算出。入退場は区別せずにカウントし、総数の半分を「来館者数」としている。
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