重い心臓病「拡張型心筋症」を患い、渡米して心臓移植を受けた大和市在住の迫原大輝ちゃん(2歳8カ月)が7月11日、父親の慶治さん、母親の早紀さん、支援団体であるだいちゃんを救う会の石井浩一代表と共に、市役所で大木哲市長を表敬訪問した=写真。
心臓移植が唯一助かる方法だった大輝ちゃん。米国での移植には渡航費や手術費などで約3億2千万円が掛かることから、慶治さんの同僚らが「救う会」を結成して募金活動を開始し、大和市も広報やホームページで紹介するなど、活動に協力してきた。昨年7月には米国へ渡航して移植手術を受け、今では元気に歩き回れるまでに回復している。
慶治さんは市長に「病気だったのか分からないくらい元気になった。大和市民の皆様に感謝申し上げたい」とあいさつした。
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