市民劇団演劇やまと塾(上原慶子代表)はこのほど、第24回公演作『ブンナよ、木からおりてこい』の制作発表会を行った。
『ブンナよ、木からおりてこい』は、文豪・水上勉が命のつながりと生命の尊厳を描き、小さい子を持つ親から高い評価を受ける感動作。今回は、劇団青年座が上演した台本を使い、井上学氏が演出を手掛ける。
同劇団が、大きな公演で原作がある作品を上演するのは初めて。上原代表は「オリジナル作品とは別の難しさがある。長セリフも多く苦戦しそうだが、作者の意図が伝わるよう演じたいと思う。子どもたちにも是非見てほしい」と話した。
公演は9月10日、市保健福祉センターホール(鶴間駅徒歩3分)で行われる。午後0時30分〜/4時30分〜の2公演。大人当日券1200円(前売り千円)、高校生以下500円。大人1人につき小学生2人までは無料。(問)上原代表【携帯電話】080・6771・4455
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