大和市に在住・在学している小中学生6人が、8月5日から7日までの3日間、「平和学習」として広島市を訪問した。
この事業は市と市平和都市推進事業実行委員会が主催しており、今回が3回目。子どもたちに平和の尊さについて考えてもらうことを目的としている。
5日に広島市に到着した子どもたちは、平和記念公園内の資料などを見学。宿泊したホテルでは、被爆者から当時の体験などを聞いた。
翌6日には、同公園で開催された平和祈念式典に参列。原爆が落とされた時刻に周りの人たちと共に黙とうをささげた後、原爆ドーム見学や、夜の灯篭流しにも参加した。
参加者の鶴間中学校2年の小久保直輝くん(14歳)は、「今まで知らなかった原爆のことや平和について知ることができました」と話していた。
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