つきみ野自治会(山元哲夫会長)は8月24日、地域の小学生が青色の回転灯を装備した防犯パトロール車「青パト」に乗車して巡回する「こども防犯パトロール」を行った。
このパトロールは、幼いときから防犯活動に触れ、自分達で地域の安全を守っていく意識を高めてもらうために2016年度から学校の夏休みなどの長期休暇中に実施しているもので、今回で3回目となる。
今回パトロールに参加したのは北大和小の5年生3人。青パトに乗るとマイクを持ち、「地域の皆様、戸締りをしっかりご確認ください」「歩きながらのスマホ操作は危険です」などと呼びかけながら、1時間ほど巡回した。
同自治会の白鳥忠克防犯委員長は「パトロールに連続して参加してくれる子どもは、自然と防犯意識も高くなってくる。今後も子ども参加型のパトロールを企画していきたい」と話した。
つきみ野自治会では、2005年9月に市内で初めて青パトを導入。昼間・夜間で週2回ずつ巡回し、昨年は196回運行した。
また他にも歩行によるパトロールや、愛犬散歩時に行う「わんわんパトロール」を実施している。
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