市内柳橋の老人会「桜友会」(宮崎文夫会長)は9月15日、ハイム桜ヶ丘集会室で「敬老の日の集い」を開催した。この集いでは祝い品の贈呈や懇談に先立ち、専門家を招き「エンディングノート」についての勉強会も行われた。
元気で集まれたからこそ、将来に向けて有意義なことを学びたいという宮崎会長の思いで企画された勉強会。講師は中央林間の不動産店「MYJホーム」社長の宮路常幸さんが務め、中央林間の株式会社高齢者ホームサポートの堀文範さんもアドバイザーとして参加した。
参加した25人の大部分がエンディングノートを手に取るのが初めて。宮路さんはまず、ノートと遺言書の違いを説明。その後「ノートに法的拘束力はありません」「身近な人にノートを書いたことは伝えましょう」「誕生日などに毎年見直しましょう」と注意点を伝えると、参加者は頷きながら耳を傾けていた。
参加者は「地域に講師が来てくれるのは嬉しい。ノートに書きたいことはたくさんあるので一冊で足りるかなあ」とほほ笑んでいた。
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