市立大和中学校と渋谷中学校の創立70周年を祝う記念式典が、大木哲市長、柿本隆夫教育長らを来賓に招き開催された。
19日に行われた大和中学校の式典で、田中聡校長は「70周年は大和中を思い、見守る多くの人たちの熱意・尽力があったからこそ。これからは皆さんの番。未来をよろしく」と挨拶。
その後、同校の卒業生でノーベル化学賞を受賞した根岸英一さんが「自分が何をしたいのか、将来どういうことをすれば世の中の役に立つのか、そういう夢を持つ時」と生徒たちにエールを送り、校歌や「ふるさと」を一緒に歌った。
21日には渋谷中学校で記念式典が行われた。大澤一郎校長は「『今を生き、未来を担え渋中生』の70周年スローガンの基、多くの仲間と共に毎日の生活における喜怒哀楽を大切にしてほしい。未来は今にかかっている」と生徒たちに伝えた。
式典ではこれまでの歴史を振り返る映像が流され、途中、運動会の様子が映されると、在校生や保護者から大きな拍手が起こった。
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