大和商工会議所の異業種交流会(大和ファイル60/桑原玲子会長)が11月10日、近代の大和を学ぶ講演会を開催した。
同会の「歴史を知る分科会」(中村一夫座長)が企画したもので、会員を中心に50人弱が参加した。
当日はやまと郷土史研究会会長の鎌田幸雄さんが講師を務め、明治・大正・昭和初期の大和の歴史を紹介。鎌田さんは綺麗に製本されたテキストや大きく引き伸ばした写真・パネルなどを駆使した。関東大震災では、大和市の地形が、引地川と境川の間に挟まれた強固な洪積台地であったことから他の地域に比べ被害が少なかったことや林間都市を建設すべく実業家や文化人が数多く関わったことなどを、順を追って解りやすく説明していった。
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