市内上草柳の児童発達支援・放課後等サービス「えっぐねすと」(小室浩代表)で11月17日、特大の筆を使って自分の名前を書く書道会が開催された。
名前を大きく書くことで向き合い、そこに込められた親の夢や思い、願いを感じてもらうことを目的に初めて企画された。当日は小室さんの友人である女流書道家の川畑凛華さんが講師を務め、参加者の6人がそれぞれ自分の名前に含まれる漢字1字を書いた。
子どもの身長以上の長さのある特大の筆を前に不安の表情が見られたが、筆を持つと皆勢いよく紙に文字を書いていき、周囲は「がんばれ」と仲間の書く姿に声援を送っていた。最後に朱色の墨で記名して完成させ、満面の笑みでポーズを決めていた。
川畑さんは「初めてなので不安はあったが、夢中になって取り組んでくれてよかった。作品はどれも個性が出ていて、とても素晴らしいです」と話した。
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