(有)中島タイル工業(下鶴間)で11月28日と29日、藤沢市立滝の沢中学校2年生の生徒2人が職業体験を行った。
県タイル築炉技能士会の会長である中島良治さんは、若者にタイルに興味を持ってもらうため、市外からも職業体験を受け入れている。
タイル職人の仕事を体験したのは、ものづくりが好きで希望したという海老原響己さんと高田瑛生さん。指導担当の中島さんから、壁のタイルの貼り方や、床に使うセメントの扱い方を学んだ。最後には、タイルを使ったモザイクアート風のコースターを作った。
2日間の体験を終え高田さんは「ボンドをコテで塗る作業は、経験したことがなく楽しかった」と満足げ。海老原さんは「タイルを揃えて貼るのは難しかったが、分かりやすく教えてくれた」と話した。
|
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>