NPO法人シーガル研修・研究機構主催の、障害者福祉職に興味がある人を対象にした3日間の仕事体験プログラムが11月16日、22日、30日に行われた。
今年1月に設立された同機構は、社会福祉法人県央福祉会内に事務局を置き、福祉に関わる人材育成のための研修を実施している。今回は、福祉の仕事が未経験の人や、ブランクのある人を対象にした講座を初めて企画した。
1日目は、福祉職の概要についての講義を受講。その後、福祉施設2カ所を見学した。2日目はぽらーの上和田で、3日目は福祉創造スクウェア・すぷら(上和田)で体験を行った。
すぷらの体験では、毛糸を使ったクリスマスリース作りをする利用者をサポート。和やかな雰囲気のなか、使用する毛糸の色や装飾をどのようにするかを、利用者とコミュニケーションをとりながら笑顔で作業を進めていた。
参加者は「初日は講義や施設見学もあり、3日間かけてじっくり体験できてよかった。スタッフの方が親切に教えてくれたので、初めてでも楽しかった」と感想を述べた。
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