大和版 掲載号:2018年1月5日号
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「言葉・文化、残したい」 上草柳・國吉夏穂さんブラジルへ

社会

 市内上草柳在住の國吉夏穂さん(24)=写真右=が、今月16日から国際協力機構(JICA)の日系社会青年ボランティアとしてブラジルへ赴任するのを前に、大木哲市長を表敬訪問した。

 現在、都内の日本語学校で日本語教師として働く國吉さん。高校生の時にアメリカに2週間ホームステイした際、初めて日本語を勉強する外国人に触れ、「私たちは簡単なことでも、とても苦労していたので、教えてあげたい」と高校を卒業後、日本語教師の道をめざし、専門学校に進学した。日本語教師の資格を取り、念願がかなったが、実は日本で日本語を学ぶ外国人よりも、世界で日本語を学んでいる人が多いことを知り、「何か手助けができるのでは」との想いから、今回のボランティアに応募した。

 國吉さんの赴任先は、ブラジルのリオ・グランデ・ド・スール州イボチ市で、イボチ日伯文化体育協会。

現地で日本語教師として週3回程度の授業を担当するほか、日本語教育カリキュラムの作成業務などにあたる。また、同協会や日本語学校が主催するさまざまな行事にも参加する予定。派遣期間は2年。

 赴任報告を受けた大木市長は「青春時代にこのような経験ができるのは人生の宝物。最前線の外交官として責任は重大ですが、体調などに気をつけて、頑張って行ってきてください」とエールを送った。

 2カ月間の語学訓練を終え、いよいよ渡航する國吉さんは「派遣先の環境が解りきっておらず、どんなボランティアが求められているのか不安もあるが、折り紙や書道などの日本文化も伝えるなど、日本の言葉や文化を残していきたい」と話した。

 現在、大和市からJICAの海外ボランティアとして派遣されているのは國吉さんの他に4人いる。

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