郷土民家園で7日、七草粥が振舞われた。
正月の伝統行事に触れてもらおうと毎年行われているもので、粥は1杯100円。園内で栽培された「スズナ」や「スズシロ」、泉の森の中で摘んだ「セリ」「ナズナ」「ハコベラ」などが使われた。
当日は、販売前から行列ができ、当初の予定より多い300食以上が振舞われたが、30分ほどで売切れた。
この日一番乗りしたのは友人らと初めて来たという草柳に住む女性。粥に梅干しを入れてもらい、縁側に腰掛けて笑顔で「美味しい」と啜(すす)っていた=写真。
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