大和中学校で1月24日、新日本フィルハーモニー交響楽団の団員4人による出張指導が行われた。
これは、3月25日(日)にやまと芸術文化ホールで同楽団の公演が開催されることを受け実現。演奏技術の向上と、プロで活躍するアーティストを身近に感じてもらうことを目的としてホールが企画した。
当日はチューバの佐藤和彦さん=人物風土記で紹介=、トランペットの市川和彦さん、ホルンの田中雅樹さん、トロンボーンの奥村晃さんが参加。楽器別のパート練習では、生徒の演奏を聴いて問題点を見つけ、原因と、改善のための練習方法を指導。生徒は講師の演奏する音を聴きながら練習し、コツをつかんでいた。
全体合奏で指揮を務めたのは、大和市出身の佐藤さん。佐藤さんは「もっとリズミカルに」などの指示をし、生徒は聞き逃すまいと楽譜に書き込んでいた。
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