大和版 掲載号:2018年2月9日号 エリアトップへ

発足式を終え、活動をスタートさせた大和市消防ドローン隊の初代隊長を務める 大内 一範さん 柳橋在住 45歳

掲載号:2018年2月9日号

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最善のため、日々訓練

 ○…発足式でのお披露目を終え、県内初となる消防ドローン隊の初代隊長として、隊の活動をスタートさせた。災害時の情報収集などで高い期待が寄せられるなか、「いかに速やかに対応できるかが大切。そのために日々、訓練していきたい」。隊発足決定を受け、自身も初めてドローンに触れた。「これまで平面でしか見られなかった現場を、高い位置から立体的に捉えることができる。今まで見たことのない視点からの映像を見たときは、とても驚きました」と振り返る。今後はより有効なカメラアングルや安全な飛行をめざし、研究と研鑽を積み重ねる。

 ○…大和市消防の職員になったのは、25年前。「人のためになる仕事をしたい」という想いからだった。消防も救急も、最大の任務は人命救助。目の前の人のために最善を尽くせるよう、「体力づくりと技術の訓練が私たちの仕事ですね」とキッパリ。いつ出動になるか分からない勤務中、心身ともに適度な状態を維持できるよう、隊員たちの状態に気を配ることも隊長の重要な任務だ。「私たちの仕事は、チームワークが一番重要なキーワード。普段からのコミュニケーションは欠かせません」

 ○…幼稚園児の頃からの大和市民。小さい頃はいつも外で遊びまわっていた。「落ち着きがないってよく言われましたよ」と苦笑い。下福田中学校で硬式テニス部に入り、高校まで続けた。運動好きを活かそうと体育系の専門学校に進学。在学中、引地台公園温水プールでライフセイバーのアルバイトをしていたことをきっかけに、人を助ける仕事を考えるようになった。

 ○…家族は、同じく消防職員である妻と、高校1年の娘、小学5年の息子。休みの日は、普段バスケットをしている子どもたちと一緒に練習などで汗を流す。娘が通っていた中学校では、PTA会長も務めた。消防として大切な言葉「日々努力」を胸に、地域の安全安心と向き合う。

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