市内のサークルが日頃の成果を発表する「生涯学習センターまつり」(齋藤正果実行委員長)が2月3日、4日に開催された。30回目となる今回は、センターがシリウスに移転してから初の開催。1階サブホールとギャラリー、6階センターの3つの会場で行われた。
サブホールでは日本舞踊や楽器の演奏、詩吟などのサークルが発表。工夫を凝らしたステージ発表で、演目が終わると大きな拍手が送られていた。ギャラリーと学習センターでは作品展示が行われた。編み物や篆刻、絵本づくりなど多くのブースで来場者の体験コーナーが設けられ、多くの人で賑わっていた。
齋藤委員長は「シリウスに会場を移して初の開催だが、大きな混乱なく行えた。沢山の来場者が楽しんでくれて嬉しい」と話した。
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