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大和で語る、あの日の記憶 東松島・語り部ボラが講演

社会

掲載号:2018年3月2日号

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小山さん(左端)と尾形さん(左から2人目)は、2015年から現地ガイドとして震災体験を語った。
小山さん(左端)と尾形さん(左から2人目)は、2015年から現地ガイドとして震災体験を語った。

 東日本大震災から間もなく7年。震災の語り部として活動する、当時宮城県東松島市の小学生だった子どもたちが3月9日(金)と11日(日)、大和市内で講演会を開く。心構えもない中、突然起こった未曾有の大震災。小学生で感じた当時の思いと体験、そして7年間で考えたことなど『今だから伝えたいこと』を語る。

 大和市で講演するのは東松島市高校生震災ガイド「TTT(TSUNAGU Teenager Tourguide of NOBIRU)」のメンバー4人。

 TTTは、発災当時、東松島市立野蒜(のびる)小学校の6年生だった4人が高校2年生になった2015年にボランティア震災ガイドのグループとしてスタート。進学などでメンバーの入れ替わりもあり、現在は6人で活動。現地ガイドの他、全国で出張講演を行っている。

 3月9日は午後6時30分から、シリウス6階610号で行われる。主催は一般社団法人やまと災害ボランティアネットワーク。TTTからは、現在、東北文化学園大学1年の添田あみさんと石巻市立桜坂高校2年の武山ひかるさんが訪れる。2人は当時、東松島市立大曲小学校の6年生と4年生だった。また、当時遺体安置所になった石巻西高校の元校長で東北大学特任教授の齋藤幸男さんも参加する。8時30分終了予定。

 11日は午前10時から、保健福祉センター大ホールで開かれる。主催は大和市災害救護赤十字奉仕団。TTTからは尚美学園大学1年の尾形祐月さんと東北福祉大学1年の小山綾さんが講演する。2人はTTTの発足メンバーで、当時、東松島市立野蒜小学校の6年生だった。TTTのメンバーが震災当日の3月11日に地元を離れて講演を行うのは初めて。当日はフリーカメラマンでTTTのコーディネート役を務める鈴木貴之さんも参加する。終了は正午の予定。主催者は「彼女たちが言いたかったこと、伝えたかったことを感じ取ってもらえれば」と話す。入場はともに無料。

支援バザーやシェイクアウトも

 3月11日には大和YMCA(大和東3の3の16)で復興支援バザーを開催。時間は午前10時から午後2時。現在献品も受付中。問合せは【電話】046・264・3192。また大和市は東日本大震災発災時刻の午後2時46分に黙とうを、その後3分間のシェイクアウト訓練などを呼びかけている。

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