和太鼓サークル「鼓鶴会」(小倉幸夫会長)のメンバーが2月14日、市役所を訪問し、演奏会場で集めた募金を福祉に役立ててほしいと市に寄付した。
当日は子ども会員が募金の詰まった鼓6つを大木哲市長に手渡した。小倉会長は「盆踊りなどのイベントが減少傾向にあり、寄付も少なくなってきた。しかし、こうした活動は続けることに意味がある」と話した。
同会が募金を始めたのは34年前。演奏を聞いていた車いすの人を見た子ども会員が、障害のある人にできることはないかと声をあげたことがきっかけだという。
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