市内で活動する誠志会館(人見龍誠館長)に所属する3選手が、3月18日に伊勢原市体育館で開催された「第17回神奈川県防具空手道選手権大会」で優勝した。
小学5・6年女子組み手の部に出場した梁田唯凪(ゆな)さん(光丘中1年、当時大和東小6年)は、小学生最後の大会で初優勝。「いつも相手が先に攻めてきて負けることが多かったので、今回は先に攻めるよう意識した。優勝でき嬉しい」と喜びを話した。5歳から競技を始めた梁田さんは練習熱心で、大会に向けて自宅でも父親にキックミットを持ってもらい自主練習を積んでいた。
小学5年生男子組手の部に出場し優勝した羽根川悠樹君(大和小)は、全国大会でも優勝した経歴を持つ。「万全の状態ではなかったが、県大会では絶対に負けられないという思いがあった」と振り返った。
小学4年男子組み手の部に出場し優勝した吉澤斗盛(ときもり)君(大和小)は、「冷静に戦えた結果で、達成感を味わえた」と述べた。仲間と一緒に強くなれることが好きで、将来の目標は、高校生までに黒帯になることだという。
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