神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
大和版 公開:2018年6月1日 エリアトップへ

寄付

社会

公開:2018年6月1日

  • X
  • LINE
  • hatena
ボランティアとしてイベントに参加した野田さん(中央)
ボランティアとしてイベントに参加した野田さん(中央)

九州復興の力に福田・野田和都詞さん

 市内福田でクリーニング店を営む野田和都詞さんが4月29日、長野県で開催された九州豪雨の復興支援イベント「2018春だ!わっしょい」に参加した。同業の仲間の誘いで毎年参加している野田さんは、子どものための縁日会場を手伝った。イベントには1200人が来場、売上金と募金を合わせた46万8133円を昨年7月の九州北部豪雨の被災者のため「朝倉市災害義援金」に寄付した。野田さんは「継続して支援したい」と話した。

祭りの募金、社協へあすろーど商店会

 大和商工会議所大和中央支部あすろーど商店会(内藤敏夫支部長)は、5月12・13日に開催した「あすろーど大和まつり」で集まった募金11499円を社会福祉協議会に寄付した。寄付金は、祭り当日、会場で先着500人に配布されたタカナシ牛乳のヨーグルトに対して募ったもの。

走果、外国人の支えにダレダレコクサイ

 市内の外国人と日本人を中心に結成するランニングチーム「ダレ!ダレ!コクサイ」(楠瑠美子代表)が4月10日、外国人向けのお薬手帳を発行する「他言語版おくすり手帳普及プロジェクト」(小池由美代表)に10万円を寄付した。

 走った距離に応じて募金をする「チャリティー・チャレンジ・ラン」を行う同チーム。年始にチームが走る目標距離を定めて出資者を募り、目標を達成した場合に出資金が寄付される仕組みだ。

 昨年の目標は700Km。これに対し、メンバー46人が計1263・2Km走り、バザーなどの収益を合わせ、1年で16万9682円が集まった。

 今回の寄付先は、横浜市青葉区に拠点がある市民団体「共生のまちづくりネットワークよこはま」と(株)大川印刷=同市西区=、ジャパンハウジング=同=が協同する外国人向けお薬手帳「わたしのおくすり手帳」の発行事業。同事業は昨年6月に、英語、中国語、韓国語、やさしい日本語が併記された第1弾の発行・販売を開始。手帳には、薬の飲み方や災害時の対応について説明があるほか、既住歴や宗教上の食事制限なども書き込めるようになっている。

 同事業は第2弾として、スペイン語、タガログ語にも対応する手帳の発行も予定。「ダレ!ダレ!コクサイ」は、寄付金の他、掲載される文章の翻訳も協力するという。

内藤支部長(左)
内藤支部長(左)
贈呈式に参加した関係者(右端が楠代表)
贈呈式に参加した関係者(右端が楠代表)

大和市で葬儀なら、地元「ふじみ式典」

地域顧客満足度NO.1店を目指す創業35年以上の葬儀社です。

https://www.fujimishikiten.co.jp/

<PR>

大和版のローカルニュース最新6

春のフリマ出店者募集

春のフリマ出店者募集

4月22日まで

4月15日

19日朝9時から

19日朝9時から

深見直売所

4月13日

南木氏と委託契約

市顧問弁護士

南木氏と委託契約

大澤氏から28年ぶり交代

4月12日

23人が決意新たに

23人が決意新たに

大和商議所で合同入社式

4月12日

硬式空手で県3位

硬式空手で県3位

誠志会館から2選手

4月12日

台湾地震で募金箱設置

台湾地震で募金箱設置

市内に13カ所

4月12日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月12日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

  • 3月29日0:00更新

大和版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

大和版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月15日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook