大和商工会議所は9月14日、市の特産品などを選考する審査会を開催した。審査会では、申請された23品を、大和市特産品・推奨品協議会(長谷川賢太郎会長)の委員らが評価。全品が合格点を上回り、11月1日から2020年までの認定商品が決定した。
特産品・推奨品は、大和商工会議所が2002年度から選定しており、2年ごとに更新される。特産品は、市内で栽培された農産物や材料を使用し、市内で製造又は加工されたもの。推奨品は、市内で製造又は加工されたものが申請できる。
今回は、前回から更新21品と新規2品の申請があり、審査員らは品質や味覚、意匠など11項目を採点した。
認定品は、11月のやまと産業フェアで披露され、ガイドブックで紹介される。また、特産品には金色、推奨品には銀色のシールが貼られ、販売を通して市内外にPRしていく。認定品は次の通り(★は初認定)。
▽特産品=大和の芋焼酎和み原酒、大和の芋焼酎和み(以上、神奈川県央小売酒販組合大和支部)/羊羹和み((有)福田饅頭本舗)
▽推奨品=やまとっ子、神奈川やまと最中、大和吟醸酒まんじゅう(以上、大和菓子製造組合)/やまと太鼓、泉の森(以上、和菓子処喜泉)/ヤマトンせんべい((株)藤一)/千福最中((有)福田饅頭本舗)/ラ・ポワール、レーズンクッキー(以上、(株)クドウ)/湘南ポテト(ミハシ洋菓子店)/ヤマトン緑茶ゴーフル((株)横浜園)/大和コメコメドーナツ、★ヤマトンクッキー(以上、パティスリープティパ)/ポークジャーキー、チローラ(以上、(有)太田屋)/フライシュケーゼ、農家のレバーブルスト(以上、(有)シュマンケルステューベ)/やまとの珈琲(ファミリーコーヒー)/大和泉の森ブレンド、★大和シルフィードブレンド(以上、珈琲豆香房オハナ)
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