大和スタジアムで行われていた大和商工会議所野球大会は、株式会社ガスターの「ウィングス」が、7年ぶり7回目の優勝で幕を閉じた。
大会は今回が23回目。大和商工会議所に登録する企業16チームがトーナメントで優勝を争った。
ガスター・ウイングスは矢島裕則総監督の息子・康也選手が3本のホームランを放つなど、打力を前面に押し出し、危なげなく勝ち進んだ。
準決勝(株式会社ニッコー)と決勝(有限会社アドタック)は、昨年と同カードに。台風の影響で順延となり平日開催となったため、選手全員が揃わなかったが、矢島総監督、田村直斗監督らも出場、文字通り”全員野球”で試合に臨んだ。
昨年、「選手のやりくりに失敗」(田村監督)し、逆転負けを喫したアドタックとの決勝戦。今年は、大量得点で突き放した後も気を緩めることなく、コールド勝ちで見事昨年のリベンジを果たした。
大会MVPには今年の新入社員で、今大会で投手デビューした早川遊選手が選ばれた。
大和版のローカルニュース最新6件
オンラインで子育て応援 社会1月15日号 |
|
|
|
|