この夏の国際大会で金メダルを含む5つのメダルを獲得した、大和市内在住の競泳選手、青木智美さんの功績を祝う祝勝会が10月15日、シリウス サブホールで開催された。
青木選手が幼い頃に水泳を習い始めた時から、現在まで所属しているアリーナつきみ野スポーツクラブ(つきみ野)の八木隆英代表取締役社長は、「多くのメダル獲得や日本記録の更新ができたことは、本人やコーチなどの努力のたまもの。2020年をめざして、さらなる高みをめざしてほしい」と挨拶した。
会場では歓談の時間中、青木選手が出場したレースの様子がスクリーンで上映された。メダル獲得が決まった瞬間や青木選手がインタビューを受けるシーンでは、出席者から何度も大きな拍手が沸き起こった。
会の終盤、挨拶に立った青木選手は「5つのメダルが取れて、今年は本当にいい夏になりました。これも多くの方々のご指導、ご支援のおかげです。これからも2019年、20年に向けて、頑張っていきます」と話した。
青木選手は市立南林間中学校出身で現在、同クラブとあいおいニッセイ同和損害保険に所属。今年8月に行われたパンパシフィック水泳選手権大会とアジア競技大会に出場し、全てリレー種目で金メダル2つ、銀メダル2つ、銅メダル1つの計5つを獲得した。また、そのうち3レースでは、日本記録を更新している。
![]() メダル獲得の場面を出席者で振り返った
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