一般社団法人神奈川県トラック協会県央サービスセンター(新村千成理事)は12月7日、大和市社会福祉協議会交通遺児基金に31800円を寄付した。
これは11月10・11日に開催された「やまと産業フェア2018」で行った「チョロQゲーム」(参加費1回100円)の収益金。寄付は2003年度から毎年行っており、今回が16回目。市社協の高橋会長は「厳しい景気の中、継続して寄付をしていただき大変感謝しております」と謝辞を述べ、感謝状を手渡した。
PR兼ねたおもてなし
同センターは、道路利用のマナー向上とトラック業界のPRとして、産業フェアの当日、会場となる大和商工会議所周辺ややまと公園沿いの道路上のごみを拾う「地域クリーンキャンペーン」を毎年行っている。今年は両日合わせて延べ44人がキャンペーンに参加した。
同センターは、大和を含む県央地区の運送業者が加盟しており、交通遺児への募金やアイドリングストップ運動等の地域貢献や環境保全運動などを行っている。新村理事は「仕事場でもある大切な道路をきれいにするのは当然の役目で、冬場は落ち葉によるスリップ事故防止にもなる。今後もこうした社会貢献を続けていきたい」と語った。
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