今年は統一地方選挙の年。4月7日(日)に神奈川県知事選と県議選が、大和市政に直接影響のある市長選と市議選はちょうど100日後の4月21日(日)に予定されている。
市長選は現職・新人共に動きが無く選挙イヤーを迎えた。過去に無投票当選は2度(平成3年、同11年)。現職が敗れたのも2度(昭和38年、平成19年)。現職が4選出馬を表明すると、前市長に次いで2人目となる。
前回の投票率は40・80%。市長選の投票率は、昭和34年以降、毎回過去最低を更新し続けている。
定数28の市議選は、現職のうち1人が引退、1人が県議選に鞍替え。そこに元職、新人あわせて6〜7人が名乗りを上げている。地域によっては現職・新人が乱立地域もあり、予断を許さない。市議選の投票率も前回が40・80%で、過去最低だった。
県知事・県議は4月7日(日)
県議選は前回同様、定数3を、現職3人と市議から鞍替えの新人の計4人で争う様相。前回の投票率は37・61%で県議選も過去最低だった。
昨年12月1日時点での選挙人登録者数は19万5712人(男98049人、女97663人)。18歳以上に投票権が与えられて以降、初の市議・市長選となる。市議・市長選の立候補予定者を対象にした事前説明会は3月上旬に予定されている。
なお今回から期日前投票所がこれまでの大和市役所と渋谷学習センター(IKOZA内)の2カ所に、シリウスと中央林間図書館(東急スクエア内)が新しく加わり4カ所に増える。
〈1月8日起稿〉
|
<PR>
大和版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>