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「家庭もいきいきする仕事」 まごころデイサービスセンター勤務 横溝奈都子さん
介護職の女性には、子育てと両立して働く人も多い。桜ヶ丘在住の横溝奈都子さんもその一人だ。
介護に興味を持つきっかけは両親の存在。「元気な両親も、いつか介護が必要な日が来る。そのときは自分で介護を」と勉強を始めた。資格習得後、実践を積むためにデイサービスで働き始めた。
出産のため退職し、子どもが小学生になると家から通いやすい現在の職場で仕事復帰。家庭を優先して働き丸3年経つ。
「子育ての経験は、相手の些細な変化に気を遣えるという点で介護にも生きると思う」と横溝さん。
親が介護を受けるときこの仕事の必要性を痛感した
人生の大先輩である利用者の方と楽しく過ごすことで、家庭のストレスも自然と解消されるとか。「復職時に別の職も考えたが、この仕事が好き。元気をいただけるので、家に帰ると子どもに普段より優しく接することができているかも」とポロリ。
親の「いつか」は来た。この手で介護を、という考えは甘かった。「一人では無理で、誰かを頼らざるを得なかった。介護職の必要性を痛感した瞬間」と複雑な心境を述べる。しかし普段の仕事が、利用者家族の負担を軽減しているという達成感を得られた瞬間でもあったという。「今後も子育てと両立しながら、地域に暮らす方のために尽くしていきたい」と力強く語った。
大和市社会福祉協議会(インタビュー横溝奈都子さん)
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