今年で61回を迎えた大和市駅伝競走大会は、市制施行記念の祝賀行事として行われ、以来大和市の新春の風物詩として、今なお続いている。
第1回目は市制施行記念日の2月1日に「部落別市内一周駅伝」として8区間・34Kmで争われた。優勝は「上和田」だった。
翌年から1月の第2および第3日曜日が主体に。区間も翌年から7区間となった(2004年から6区間)。第2回から「下草柳」が4連覇している。その後「桜ヶ丘」「草柳」「渋谷」「西大和」「林間」「渋谷西」「深見」「大和北」「南林間」「柳橋」「中央林間」が優勝。4連覇が過去最高で「下草柳」の他に「渋谷西」と今年「大和北」が記録。大和北は来年、最高記録となる5連覇を目指す。
第4回から地区対抗に加え「事業所の部」(現在の一般A)が加わる。最初の優勝は車体工業(現大和プレス)だった。
1989年の第31回は、昭和天皇の崩御に伴い、中止となった。
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