2018年の大和市内の交通事故発生件数は、前年より45件少ない877件だったことが大和警察署の集計で分かった。また、犯罪件数も前年を16%下回る1664件だった。
月ごとの交通事故発生件数では、4月までは前年を超えるペースで推移していたが、5月以降は減少。負傷者数は前年より49人少ない996人で、重傷者の数は増加した(40人・対前年7件増)。死亡事故は下鶴間と渋谷の2件で、いずれも市道で発生したものだった。
昨年は神奈川県内で交通事故件数、負傷者数とも前年より減少し、大和署でも同様の傾向。近年増加傾向にある高齢者の交通事故は大和市内で276件発生し、前年より16件増えた。
振り込め詐欺は増加
2018年の市内の犯罪件数(暫定値)は、前年より326件少ない1664件。犯罪全体の約7割を占める窃盗は、前年と比べ200件減少し、1242件だった。
一方、振り込め詐欺は前年比プラス15件の117件。オートバイの盗難は111件と前年(57件)と比べ大幅に増えた。
|
<PR>
大和版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|