議会報告 一人の「声」をカタチに 公明党 神奈川県議会議員 谷口かずふみ
待望の「やまと防災パーク」が完成
「自治会内には、広い公園や学校がありません。大和ほ場の跡地を公園として整備し、災害時の避難場所などに活用させてほしい」
8年前、大和市南林間の自治会長から、農林水産省の横浜植物防疫所「大和ほ場」の跡地について、相談を受けました。
また、この地域の座間市の市境は土地が低く、集中的に雨が降ると、大和市と座間市の雨水が流れ込んで、浸水被害が頻発しており、「車が水没して使えなくなった」、「畳がダメになった」、「安心して暮らせるようにしてほしい」との切実な声を聴いていました。
1万1千を超える署名
相談後すぐに、公明党の衆院議員(農水部会)に連絡。大和ほ場跡地の取得についてアドバイスを受けるとともに、地元の公明党の市議会議員と連携。自治会の皆さんが集めてくださった1万1千を超える署名とともに、要望書を市長に提出しました。
土地の取得、公園の整備には多額の費用と時間が必要でしたが、市議と連携しながら、粘り強く動き続けた結果、大和市は、地上を防災公園、地下を雨水調整池とすることを決定しました。
3月10日オープン
そして、3月10日、待望の「やまと防災パーク」がオープンしました。
地下には、25メートルプール39杯分の雨水調整池(市内最大)が整備され、浸水被害を大きく軽減することができます。地上には、遊具エリアや芝生エリアがあり、健康器具も充実しています。さらに市内で2番目に大きな防災備蓄倉庫も設置の予定です。
これからも一人の「声」を大切にしながら、さらに安心して安全に暮らせる大和を目指し、全力で動いてまいります。
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