市内の外国人と日本人を中心に結成するランニングチーム「ダレ!ダレ!コクサイ」(楠瑠美子代表)は3月16日、「多言語版おくすり手帳普及プロジェクト」(小池由美代表)に7万円を寄付した。
走った距離に応じて寄付活動を行う同チーム。年始に目標累計距離を定めて出資者を募り、目標達成した場合に出資金が寄付される仕組みだ。昨年の目標は850Km。これに対し、メンバー26人が1112Km走った。
楠代表は「汗と、時には涙を流しながら、外国人の方が少しでも暮らしやすい社会になればと願い走りぬいた」と話した。
寄付先では、第2弾となる英語、スペイン語、ベトナム語の「おくすり手帳」が今月完成予定。
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