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意見広告 立腰(りつよう)と子育て「腰を立てた生活」を考えてみませんか? 笠間 信一郎

掲載号:2019年5月1日号

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 戦中・戦後に「やまとごころに基づく国民教育」を、主に西日本や満州国でリードかつ実践されてきた森信三先生は、ある時「21世紀の日本(大和民族)が生きのびるためには何が必要か」との問いに対し、『「立腰…腰を立てることだ」とお答えになった』と、ある講演録を拝聴して知りました。この「腰を立てる」ということについて、私は先生の修身授業録で読み知っておりました。

 一方、私は約4年前に「綾瀬の子供たちを見守る会」を結成し、3年前からは「小学生の学力向上」を目指して「五色百人一首の会」を綾瀬の有志と始めました。第20回は今月19日開催予定で、よくここまで続けられたものと大変満足しております。

五色百人一首での気づき

 この「五色百人一首の会」を通じて約800名の幼児・児童を見てきたわけですが、数々の発見を致しました。最大のものは、会を通じて「正しい正座をしなさい」と指導してきたことが、まさに前述の「腰を立てること」に通じている…否、「全く合致しているかもしれない」という事実の発見です。美しい正座ができる幼児は4〜5歳、そしてそれが成長するに従って崩れていき、中学生になり、高校生ともなると「もう手が付けられない」となってしまいます。

 これらのことから【1】「本能に従って育っていく乳幼児」が「理性に従って自由に勝手に安楽に育っていく」につれ立腰姿勢は崩れ、忘れられていく結果である。【2】家庭や親、学校の先生、医師などの「大人」が、「子育ての要諦である腰ヲ立テル」を忘れていることが原因であると、私は結論づけました。前述した森先生のお言葉の重要性に気付きました。ご神託にさえ思えます。

 延喜式内社「深見神社」は1500年以上の歴史を誇ります。その地域は更に1千年以上前から住民がいたはずです。この「歴史ある高座」の文化を受け継ぐ私たちは今、正しい後継者(子供たちや孫たち)を正しく育てているのでしょうか。今日は最高となる「令和元年、初日」です。時代の節目に、一度「皆でRITSUYOを見直す、考える」時ではないでしょうか。

笠間信一郎

神奈川県大和市大和南1-3-3スズビル3F

TEL:080-6565-7957

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