4月の選挙で大和市政初の4選を果たした大木哲市長に、このほどインタビューを行った。
大木市長は「非常に多くの市民の皆さんに支持をいただき、勝利できたことは感謝の一言。『実るほど頭を垂れる稲穂かな』の精神で、大和市政60年で初の4選という未踏の地に踏み出した緊張感を持ち、市政運営に努めていきたい」と語った。
選挙戦については「これまで以上に熱い応援が多く、政策の勝利だと思う」と振り返った。
大木市長自らが制定し、選挙の争点の一つにもなった「多選自粛条例」の取り扱いについては、「時代の変化や社会の要請等にあわせ、適宜見直していく必要があり、他の条例と同様に検証を行っていくことも必要」と選挙前と変わらぬ姿勢を示した。
3期12年を経た大木市長は、大和市の総合計画を自ら策定し(第8次、2009〜18年度)、自ら10年間の成果を見届けた初の市長となった。
この総合計画の進捗や成否については、「500を超える国内外の政府・自治体がわざわざ視察に来るまちに大和市がなったということが、行政の成果の表れであり、総合計画の通信簿」と胸を張った。
4期目の施策について「市民が一番心に願う気持ちを重要にしなくてはならない。それが健康」とし、健康が政策の柱であることは変わらないことを明言。公共施設のトイレの整備などをさらに進めていくことなどを明らかにした。
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