小田急線桜ヶ丘駅東口で19日、朝市が開かれた。
朝市は、通りの賑わいを取り戻そうと昨年の5月に初開催。昨年11月以来3度目となる今回も午前10時のオープンから、開催を待ちわびた人で埋め尽くされた。
キッチンカーでの飲食物の販売やテントで野菜などが販売されたほか、通り沿いの店も臨時で開店し、来場者をもてなした。5月1日に誕生した地ビール『大和育ち』のブースにも、朝から人だかりができていた。
出店者同様に、朝市を盛り上げたのが桜丘小2年生の新沼晋作君。通りを何度も往復し、自身の大道芸をPR。飲食店『和田屋』の前に簡易のステージを作り、ジャグリングやロボットダンスなどを披露した。
5歳の頃に大道芸人の「ミスターバード」さんに憧れ大道芸を始めた新沼君。桜の時期には引地台公園の花見客の前でも演技を披露しているという。将来は「群馬県の沢入国際サーカス学校に入りたい」と夢を語った。
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