県県央地域県政総合センターは、6月の環境月間にあわせて環境保全と工業保安の分野で顕著な功績をあげた団体や個人を表彰している。今年度、市内からは環境保全分野の美化運動功労に「せぴあの会」が、廃棄物等の発生抑制・再使用・再生利用活動推進功労に西鶴間の「森永エンゼルデザート(株)」が選ばれた。
せぴあの会(写真上=菊池信良代表)は、2010年にライオンズマンション大和自治会の老人会として発足。毎週木曜日の朝、公園の中の清掃を行い、その後グラウンドゴルフをしている。菊池代表は「いつも続けていることが評価されたのは嬉しい」と話した。
森永エンゼルデザート(株)(写真下=梅村慎一代表)は、森永製菓のアイスクリーム工場。食品廃棄物削減のため、原料ロスや、異物混入の削減などを管理。また、市のクリーンキャンペーンに毎回参加、工場周辺道路の地域美化活動も行っている。担当の西脇光志さんは「今までの取り組みは間違いなかったと実感できる」と喜びを語った。
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