やまと芸術文化ホールがプロデュースし、青少年ダンサー7人が出演する「星の約束」が8月12日(月・祝)に上演される。振付と演出を手掛けるコンテンポラリーダンサーで振付家の鈴木ユキオさんと、出演者の横手唯菜さん(引地台中2年)に、公演の見どころを聞いた。
今回7人が挑むのは、身体を自由に使い自己表現するコンテンポラリーダンス。振付も画一的ではなく、青少年ダンサーが自分で考えながら、鈴木ユキオさんと共に創りあげていく作業となる。鈴木さんは「各々の身体に合わせた動きを引き出すのが私の役目。ダンス経験も生活背景も異なる7人が刺激を与え合えるのも良いこと」と話す。
「星の約束」はシリウスにちなんで名付けられ、ダンサーが星のように輝くことがテーマになっている。鈴木さんは公演の見どころについて「子どもたちは真剣に取り組んでいる。ダンスを初めて見る人も、踊りから伝わる個性に惹きつけられるはず」と自信を見せた。
4歳からヒップホップダンスを習っている横手さんは「違うジャンルの踊りもやりたい」と今回応募。ヒップホップとは異なる腕の使い方を学びながら練習に励んでいる。「強弱のある踊りを是非見てほしい」と微笑んだ。
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