ワールドカップの開幕を20日に控え、注目の高まるラグビーのハイレベルな試合を間近で観戦してもらおうと14日(土)、大和スポーツセンターで初めて関東大学ラグビーの公式戦、帝京大学対青山学院大学を開催する。午後3時キックオフ。観戦無料。
試合は「トップスポーツ観戦デー」の一環で行われる。昨年度は、東京五輪2020の正式種目となっているバスケットボール3×3(スリーバイスリー)の日本代表候補らを誘致した。
市内で大学ラグビーの公式戦が行われるのは、今回が初めて。帝京大と青学大は関東大学ラグビー対抗戦Aグループに所属。
帝京大は昨年同グループ1位、青学大は同6位。帝京大は2009年から17年まで前人未到の9連覇を達成している。20日に開幕する「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の代表にもOBが多数選出されている、名門チームだ。
市担当者は「生の試合でしか味わえないラグビーの魅力を堪能しに、ぜひ観戦にお越しください」と話している。
試合は、大和スポーツセンター競技場で午後3時キックオフ。観戦無料。会場ではほかに、パラリンピックの正式種目である「ボッチャ」の体験コーナーやスタンプラリーも開催される。
市内の開催は約40年ぶり
大和市によると、市内でラグビーの試合が行われるのは、1975年から85年頃、旧県立スポーツセンターで開催された社会人ラグビーの公式戦以来2度目。関東大学ラグビーの公式戦としては初めての開催だという。
問い合わせは、大和市役所スポーツ課【電話】046・260・5763まで。
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