大和版 掲載号:2019年10月18日号 エリアトップへ

大和市雅楽協会の会長を務める 松永 耕作さん 市内福田在住 54歳

掲載号:2019年10月18日号

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普及のため、喋りにも磨き

 ○…神社や初詣、結婚式で耳馴染みのある雅楽。笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)などが奏でる厳かな音色に魅せられ30余年。昨年度「大和市雅楽協会」を設立。今年は来年の東京五輪に合わせ、日本の文化に触れる体験事業に始めて参加する。「次世代への普及と地域貢献になれば」と期待に胸を膨らませる。

 ○…小学生の時にエレクトーンを習い、高校時代にはバンドを組んだ経験を持つ。ただ音楽は嫌いだった。「音楽の先生に『上手いけれど心がこもっていない』と言われて」と原因を口にする。邦楽器に触れたのは社会人になってから。「アフター5の充実」一環だった。日本雅楽会に入り、宮内庁で演奏していた師範に教わるうち、奥の深さにはまってしまった。今では「喋りだしたら一晩でも二晩でも止まらないですよ」と笑う。その表現が大げさでないことは、小一時間の取材で十分伝わった。今では自ら「境川楽所(がくそ)」を結成。師範に来てもらい、月に2回、1回2時間の練習を続ける。来秋には、コンサートの開催も決まっている。

 ○…福祉施設の慰問や中学校での体験授業等「面白いと思ってもらうには喋りが大切」と痛感。ラジオ出演した際にパーソナリティの喋りの上手さに感化され、自らの喋りに磨きをかけている。「興味を持ってもらうにはパフォーマンスが大事」と力説。「雅楽を体験した子どもたちが将来『雅楽をやりたい』と言ってくれたらこんな嬉しいことはない」と目を細めた。

 ○…雅楽器や装束、舞台に必要な照明や太鼓などと一緒に自宅の1部屋を倉庫とし保管する。一つ一つの金額を聞き、驚かされたが、ご家族の理解と協力に嘆息すると「あまり詳しいことは言っていません。言ったら大変なことになってしまうから」と確信犯の笑みを浮かべた。

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