女子サッカーチームの大和シルフィードが12月22日、2019年シーズンの報告会を大和スポーツセンターで行った。
報告会には、大木哲市長をはじめとする来賓のほか個人・法人を含むスポンサーが参加した。
2018シーズン、プレナスチャレンジリーグで優勝し、昨シーズンからなでしこリーグ2部で戦ったシルフィード。開幕戦に勝利し、幸先よいスタートを切ったものの、年間を通して苦しい戦いを強いられ、最終戦で8位となり、辛うじて2部残留を決めた。
加藤貞行理事長は「2部残留という最低限の目標は達成できた。次シーズンは1部に上がれるよう頑張りたい」と抱負を語り、更なる支援を求めた。
藤巻藍子監督は「2部チームのプレーの質の高さを感じた。そんな中、必死にもがき、成長し、球際に強くなっていった選手たちには、学ぶことが多く、自信をもらった」と1年を振り返り、「勝てない試合でも皆さんの励ましが心強かった」と応援に感謝した。
途中、U-19日本代表としてアジア大会優勝に貢献した田中桃子選手が優勝報告を行った。また退団・引退する選手たちが最後の挨拶をした。退団・引退する選手は以下の通り(敬称略、数字は今シーズンの背番号)。
退団/No.1・青柳麻理鈴、No.3・菅百花、No.5・岡森香沙音、No.14・米田早希、No.18・市原理奈、No.24・間明理沙子、引退/No.2・伊藤侑菜、No.20・阿部紗也加、No.22・天田恵莉香、No.26・中村栞
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