8月25日に開幕する東京2020パラリンピックは、全市町村で採火した火を集め、聖火リレーを行う。神奈川県内では8月14日(金)から16日(日)の3日間、「採火式」が実施される。大和市では、14日に市役所本庁舎前の「だれでも広場」で行う。
東京2020パラリンピックの聖火は、地域の特色を生かした「採火式」を全市町村で実施、全都道府県で採火された火とパラリンピック発祥の地であるストーク・マンデビルで採火された火を東京都で集火し、都内でパラリンピック開会式までの4日間、聖火リレーが実施される。
各地の「採火式」では、伝統の祭り等のイベントで採取した種火を活用したり、太陽光などで起こした火からの採火などが行われる。箱根町では大文字焼きの前夜祭で実施された「大文字たいまつ焼の実演」の火を、寒川町では寒川神社で行われる薪能の際に灯されたかがり火から採火する。
大和市では火打ち石等(未定)の道具を使い、火を起こし、当日の参加者数人で火を繋ぐ。市長やスポーツ、障がい関係者の代表が火をランタンに移した後、16日に横浜の赤レンガ倉庫で行われる神奈川県の集火・出立式で一つにまとめられる。
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