大和警察署によると、今年市内で発生した交通事故は、3月末時点で前年より8件増の203件。
特に多いのが、二輪車(オートバイ)の事故と高齢者を中心に、信号無視や横断歩道のない車道を渡る「乱横断」による事故だといい、二輪車事故は56件で全体の27・5%、高齢者の関係する事故は62件で全体の30・5%を占めている。
二輪車、高齢者の横断に注意
同署の平本交通課長は、「横断歩道のない道路を『大丈夫だろう』と渡ってはねられてしまう乱横断が増えている。歩行者も交通ルールを守ってほしい。高齢者はより注意が必要」と注意を促す。
二輪車については「無謀な運転を避け、事故の際、胸や腹を打っているケースが多いので、エアバックやプロテクターの着用を徹底してほしい」と話す。
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