市内の女性奉仕団体、国際ソロプチミストやまと─e(岩本翠会長)が6月末で解散し、12年の歴史に幕を下ろした。
国際ソロプチミストやまと─eは、国際ソロプチミストやまとが前身となり、2008年に結成。ソロプチミストの理念である「女性と女児の生活と地位の向上」を目指して、チャリティーコンサートや乳がんの講演会などを地域で開催し、その収益を寄付するなどの活動を行ってきた。
結成時の会員数は23人だったが、今年6月時点では7人に。会員の高齢化やコロナの影響で新たな会員を集めることが難しく解散に至った。
創設メンバーで、最初と最後の会長を務めた岩本さんは「奉仕の心を持ったメンバーと長年活動ができた。時代とともに奉仕の形も変わっていると感じるが、今後は個々で活動していく」と語った。
コロナ対策で50万円を寄付
解散に先立ち、やまと─eは、6月23日、市医療健診課に50万円を寄付。寄付金は、市民への新型コロナ感染症対策に役立てる形で使われるという。
国際ソロプチミスト柴胡新役員決まる
同じく市内の女性奉仕団体、国際ソロプチミスト柴胡の新年度役員人事が決まった。
任期は7月1日から2021年6月30日まで。主な役員は以下の通り(敬称略)。
会長・森園廣子、コレスポンディングセクレタリー・村上洋子、トレジャラー・田井市子
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