南林間地区家庭・地域教育活性化会議(森園廣子会長)は7・8日の2日間、大和市コミュニティセンター南林間会館でポスター標語作品展を開催した。
ポスターと標語は「夢の町、希望の町、そして特別な夏」をテーマに、地区内の児童・生徒から募ったもの。森園会長は「短い夏休みにも関わらず、大勢が応募してくれた」と喜んだ。
作品展には、子どもたちの作品に加え、自治会員や青少年指導員、教員らが製作した書や絵画、写真なども展示され、会場はにぎやかな装いに。密を避けるため、人数を制限しながら、入賞下子どもたちの表彰式も行われた。
活性化会議は、家庭、地域、学校が、地域の青少年育成のために連携するための組織で、市内の中学校区に一つずつ組織されている。南林間地区では、新型コロナウイルスの影響で夏まつりや文化祭が中止となる中、子ども達の豊かな心を育むための活動ができないかと模索。例年、地区内の小中学生から募集し、文化祭で表彰していたポスターと標語を、今年も募集。コミュニティセンターに展示することを思い立った。
ポスターは週明け、応募作すべてが横浜銀行南林間支店に展示される。
標語、ポスターの入賞者は以下の通り(敬称略、カッコ内は学校・学年)。
【標語】たすけあい協議会賞/小野寺美波(緑野小3)、最優秀賞/本谷結乃(ゆの)(西鶴間小2)、優秀賞/名取航平(西鶴間小6)、鈴木真悠子(南林間小5)、特別賞/穴澤心愛(ここみ)(南林間中1)、松渕そよか(緑野小3)、加藤駿瑛(南林間小6)
【ポスター】最優秀賞/西村望(南林間中1)、永島孝史(西鶴間小5)、飯島唯心(ゆみ)(南林間小3)、優秀賞/村井うらら(南林間中3)、稲葉万桜(まお)(南林間中3)、佐藤真緒(南林間小5)、松井くるみ(南林間小4)、田中颯人(緑野小3)、四條柚稀(西鶴間小3)、特別賞/中田桃子(南林間中2)、プゥーナンクリストンブゲスネハアナンダ(西鶴間小2)
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